三越伊勢丹×野村不動産「ザ・シーズンズ レジデンス」モデルルーム開設式典を開催

野村不動産株式会社と株式会社三越伊勢丹ホールディングスは11月22日、フィリピン大手不動産会社Federal Land Incorporatedと共同で開発しているフィリピン・マニラでの大型複合開発プロジェクトにおいて、住宅棟「ザ・シーズンズレジデンス」のモデルルーム開設式典を開催した。
本プロジェクトは日系のデベロッパーと小売業の共同参画によるフィリピン初となる複合開発プロジェクトで、分譲タワー型コンドミニアム4棟と地下1階~地上3階の下層階の商業施設となり、テナント数は約100店にのぼる。施設名は「MITSUKOSHI」と予定し「食」を通して広がる体験や上質で新しいライフスタイルを提案。
野村不動産と三越伊勢丹ホールディングスは両社の強みやノウハウを活かし、分譲住宅部分においては「JAPAN CONCEPT」のもと、日本ならではの様々な設備仕様や商品企画を反映する予定とのこと。「ザ・シーズンズ レジデンス」の由来は名前のとおり、日本の魅力の一つでもある春夏秋冬の「四季」をモチーフとしている。
また、プロジェクトが位置するボニファシオグローバルシティ地区はマニラ首都圏の都心エリアの位置づけにありニノイ・アキノ国際空港より約4キロ圏内という誰もが利用しやすいアクセスの良さと、商業施設、ホテル、オフィス、病院、レクサス・マニラショールームなどが集積する利便性の良さを併せ持つエリアに誕生する。